小説「サークル○サークル」 01-223. 「加速」

アスカは三本目の煙草の火を消すと立ち上がり、コートを着た。レナと約束している時間が迫ってきていたのだ。
事務所を後にすると、アスカは映画館へと向かった。

映画館の前に行くと、すでにレナは映画館に立っていた。
「ごめんなさい。待った?」
アスカの言葉にレナは顔を上げ、首を左右に振った。
「いえ、私もさっき来たところですから」
レナはそう言って、微笑む。
「それなら良かった。中に入りましょうか」
アスカとレナは映画館の中へと足を踏み入れた。

ペアチケットを座席指定のチケットに交換して映画館の中に入ると、ポップコーンを持っている客が幾人か見受けられた。その姿を見て、アスカはレナの働いているカフェでホワイトモカを飲んだだけで、朝から何も食べていないことに気が付いた。
ポップコーンを買えば良かったな、と思いながら、座席に着いた。
ふとレナのことが気になって、ちらりと視線を向けると、少し緊張した面持ちで前を見据えている。アスカもスクリーンに目を遣った。

【Hayami】来月がもうすぐそこ!


こんにちは☆

Hayamiです。

今年も始まったばかり……と思っていたら、

あっという間に今月も終わりそうです(笑)

仕事していると、1年ってあっという間ですよね。

今月は締切が多い上に、右腕を痛める、というアクシデントもあり、

なかなか大変な時期でした。

右腕を痛めた原因は仕事が原因だったのですが、

そもそもの原因は階段から落ちた時に足を捻っていたことだったのです。

そこの歪みがあるのに、右腕を酷使したことにより、

お箸もペンも持てないくらいまで痛くなったんですよね。

まだ大丈夫かなー?と思っていたのですが、さすがに痛みで吐き気がして、

大人しく病院に行きました(笑)

皆さんもちょっとおかしいな? と思うことがあったら、

早めに病院へ行って下さいね!

さーて、来月ももりもり頑張りますよー!!
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≪番外編のお知らせ≫

番外編「ドライフルーツ・シンキング~マンゴーな過去に~」はもう読んでいただけたで
しょうか?

作家のシンゴの視点で語られるアスカとのなれ初めや、

シンゴが考えていることを物書きとして描いている、というお話です。

全10回となっておりますので、ぜひこちらも併せてご覧下さい☆

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次回もよろしくお願い致します☆


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