【Hayami】もう7月なんだって!!


こんにちは☆

Hayamiです。

本日、「サークル○サークル」121話が配信されました。

とうとう、上半期が終わり、下半期に突入です!

あっという間だったなー、半年。

こんな調子で今年も終わっていくのでしょう。

今月からは尋常じゃないほど、忙しくなります(笑)

去年も夏頃から仕事がうわーって入って、

忙殺させていた記憶が(笑)

でも、いろんなお仕事をさせていただけるって幸せなことですね。

もりもり頑張っちゃいたいと思います!

そして、前回も告知させていただきましたが、

「めぇぷる べりぃ」というインターネットラジオ番組を

先月から開始させていただいております。

そして、次回収録も決定致しました!

収録日までにぜひぜひお便りお待ちしております!!

まだ、聞いてないよ! という方はぜひぜひ聞いてみて下さい☆

こちらから↓
http://tinychain.com/?page_id=1231

お便りの宛先↓
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お便りまだまだどしどし募集しております!

あなたの熱い1枚をお待ちしております!!

 

≪お知らせ≫

個人ブログ「Hayami’s FaKe SToRy」にて、

お仕事依頼・作品感想用メールアドレスを設置しております☆

アドレスはhayami1109@gamil.comです。

作品の感想等送っていただけますと幸いです。

メールは直接私のところまで届きます☆
≪番外編のお知らせ≫

番外編「ドライフルーツ・シンキング~マンゴーな過去に~」はもう読んでいただけたでしょうか?

作家のシンゴの視点で語られるアスカとのなれ初めや、

シンゴが考えていることを物書きとして描いている、というお話です。

全10回となっておりますので、ぜひこちらも併せてご覧下さい☆

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次回、122話もよろしくお願い致します☆

小説「サークル○サークル」01-121. 「加速」

 時計を見ると、そろそろバーに向かわなければならない時間だった。憂鬱な気持ちのまま、アスカは身支度を整える。今日はラストまでいる日だった。事前にシンゴには食事はいらないと言って出てきている。帰ってから食べることも考えはしたが、夜中に食事をして、そのまま眠ってしまうのは太る為の儀式でしかない。体型維持の為にも休憩中に軽くすませるつもりでいた。

 バーには人がまばらにいるだけだった。時間も深まっていき、日付が変わろうとしていた。今日はまだヒサシが来ていない。この時間になっても来ないということは、今日はもう来ないのだろう。そう思って、諦めていた時にドアが開いた。期待に胸を膨らませて、ドアを見ると、少し疲れた顔をしたヒサシが入ってくるところだった。眼鏡の奥の瞳は床を見つめている。ヒサシがふと顔を上げるのと同時にアスカはヒサシと目が合った。
 ヒサシは疲れを感じさせないように笑顔をアスカに向ける。それだけで、アスカの胸は高鳴った。これが恋でなければ、なんだというのだろう。アスカはカウンターに近づいて来るヒサシにとびきりの笑顔を向けていた。


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