【Hayami】締め切りだらけの1週間!


こんにちは☆

Hayamiです。

本日、「サークル○サークル」160話が配信されました。

9月も1週間だなんて、嘘だと言って……!

と思いながら、仕事をしています。

ちなみに現在、締め切りに追われまくりです。

8本から逃げ切れるのか!?

というのが目下の課題(笑)

1日書いてる文字数とか数えたくない!

と思えるくらい書いてます。

兎に角、締め切りをぶっちぎらないように

頑張ります!!

いつも女子の本棚の締切はギリギリでごめんなさい……。

来月からは少し余裕を持って、

お送りしたいなー!と思います。

……って、毎月思ってるんだけどね……。

うん、なかなかバタバタしてて厳しいのです。

皆さんも季節の変わり目なので、体調にはくれぐれもお気を付け下さいね!
≪お知らせ≫

個人ブログ「Hayami’s FaKe SToRy」にて、

お仕事依頼・作品感想用メールアドレスを設置しております☆

アドレスはhayami1109@gmail.comです。

作品の感想等送っていただけますと幸いです。

メールは直接私のところまで届きます☆
≪番外編のお知らせ≫

番外編「ドライフルーツ・シンキング~マンゴーな過去に~」はもう読んでいただけた
でしょうか?

作家のシンゴの視点で語られるアスカとのなれ初めや、

シンゴが考えていることを物書きとして描いている、というお話です。

全10回となっておりますので、ぜひこちらも併せてご覧下さい☆

メールドレス登録はこちらから↓
http://tinychain.com/?page_id=382
次回、161話もよろしくお願い致します☆

小説「サークル○サークル」01-163. 「加速」

 食事を終え、シンゴは書斎に戻ると、アスカから預かった書類に再度目を通した。
「大学3年生、20歳、母親と2人暮らし、か……」
 シンゴはレナのプロフィールを見て、溜め息をついた。父親がいなければ、年上の男性を求めるのは仕方がないことだ。けれど、相手が既婚者なら、仕方ないでは済まされない。
「カフェでバイトしてて、常連だったターゲットと次第に惹かれあって、そのまま関係を持ってしまった……ってところかな」
 シンゴは思いついたことを口にする。彼の仕事の最中の癖だった。声に出した方が頭の中が整理出来て、考えがまとまりやすいという理由で、この仕事を始めてからずっとこのスタイルを取っていた。
 シンゴはパソコンに向かうと、設定を書き始める。基本的なアスカの情報はいじらず、アスカの基本情報に新たな項目を肉付けしていくような形で設定を作り上げていく方法を取ることにした。
 その作業は普段の小説を書く手法とはいささか違ったが、これはこれで面白いとシンゴは感じていた。


dummy dummy dummy