【Hayami】引っ越しました!!


こんにちは☆

Hayamiです。

本日、「サークル○サークル」184話が配信されました。

今月1日に引っ越しました!

そうです!念願の一人暮らしです☆

だけど、仕事のスケジュールが押してまして、

まさかの修羅場の中の引っ越し作業!

そんなわけで、1日半で荷造りをし、

ダンボールに囲まれながら、ずっと仕事をしてます(笑)

来週の月曜日から4日間、友達が地方から遊びに来てくれるので、

私もそれに合せて、お休みをいただきます☆

4日間連続のお休みなんて、この仕事を始めてから、

初なので、たっぷりリフレッシュしてきたいと思います!
≪お知らせ≫

個人ブログ「Hayami’s FaKe SToRy」にて、

お仕事依頼・作品感想用メールアドレスを設置しております☆

アドレスはhayami1109@gmail.comです。

作品の感想等送っていただけますと幸いです。

メールは直接私のところまで届きます☆
≪番外編のお知らせ≫

番外編「ドライフルーツ・シンキング~マンゴーな過去に~」はもう読んでいただけた
でしょうか?

作家のシンゴの視点で語られるアスカとのなれ初めや、

シンゴが考えていることを物書きとして描いている、というお話です。

全10回となっておりますので、ぜひこちらも併せてご覧下さい☆

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次回、185話もよろしくお願い致します☆

小説「サークル○サークル」01-184. 「加速」

 翌朝、アスカはジムで汗を流すと、レナの働くカフェへと向かっていた。アスカは今日何度目かの欠伸をかみ殺す。
 さすがに久々の早起きはアラサーの身体には堪えた。しかも、その後、アスカを待っているのは、ジムのトレーニングマシーンだ。元々、文科系で運動とは無縁の学生時代を送って来た。そんなアスカがジムに通って、運動をすることになるとは、誰が予想出来ただろうか。アスカ自身、全く想像のつかない出来事だった。人生は何があるかわからないものたなぁ、としみじみ思う。これから、毎日この生活をしなければならないのかと思うと、アスカは憂鬱だった。
 アスカはジムから数分の場所に位置するカフェへとやって来ていた。問題はヒサシと鉢合わせないかということだった。少しだけ緊張しながら、カフェの自動ドアの前に立つ。
「いらっしゃいませー!」
 自動が開いた瞬間、笑顔で迎えてくれたのは、他でもないレナだった。
 アスカは澄ました顔でレジへと向かう。カウンターにはドリンクメニューが置かれてあった。


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