【Hayami】ちょっと早い冬休み☆


こんにちは☆

Hayamiです。

本日、「サークル○サークル」が配信されました。

先日、この仕事を始めてから初めての4連休をいただき、

福岡から友人が来ていたので、思う存分、遊んできました☆

年末年始はあまりお休みがない感じなので、

ちょっと早い冬休みだったかなー?という気もしています。

新しいお仕事もじゃんじゃん決まり、

安心しつつも、いろんなことにチャレンジさせていただいているので、

それなりの不安も抱えていたりしますが、

楽しみながら頑張っていきたいと思います!
≪お知らせ≫

個人ブログ「Hayami’s FaKe SToRy」にて、

お仕事依頼・作品感想用メールアドレスを設置しております☆

アドレスはhayami1109@gmail.comです。

作品の感想等送っていただけますと幸いです。

メールは直接私のところまで届きます☆
≪番外編のお知らせ≫

番外編「ドライフルーツ・シンキング~マンゴーな過去に~」はもう読んでいただけた
でしょうか?

作家のシンゴの視点で語られるアスカとのなれ初めや、

シンゴが考えていることを物書きとして描いている、というお話です。

全10回となっておりますので、ぜひこちらも併せてご覧下さい☆

メールドレス登録はこちらから↓
http://tinychain.com/?page_id=382
次回もよろしくお願い致します☆

小説「サークル○サークル」01-191. 「加速」

 食卓にカルボナーラとサラダが並び、アスカとシンゴは他愛ない会話を楽しみながら食事を進める。けれど、アスカは自分の気持ちのもやもやの所為で、どこか上の空だった。
「レナとの接触は上手くいきそう?」
「……それなりにね」
「どのくらいの期間で、この仕事は終わりそうなの?」
「さぁ……。レナがターゲットと別れてくれたからかな」
 アスカの返事は歯切れが悪い。シンゴはそんなアスカの些細な変化に気が付いていた。しかし、シンゴは敢えて何も言わなかった。シンゴの勘は働いていた。きっとターゲットのことが絡んでいるに違いない。シンゴはそう踏んでいた。そうなれば、シンゴのやることはただ一つだ。再び尾行をして、アスカの状況を確認するほかない。自分のしようとしていることは、何度考えてもダメな男のやることに思えてならなかった。それでも、シンゴは真実を知りたかった。それは夫としてというよりも、もしかしたら、作家としてなのかもしれなかった。


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