【森野はにぃ】「ワンダー」15話配信☆
- 2011年11月30日
- 作家ブログ
みなさん、こんにちは。
森野はにぃです。
本日、15話が配信されました。
現在、16話以降をもりもり執筆中です!
16話以降で大きな流れを作っていけたらいいな、と思っております。
16話の配信もよろしくお願いします☆
~Tiny Chain~ 女性のための女性の小説集。
みなさん、こんにちは。
森野はにぃです。
本日、15話が配信されました。
現在、16話以降をもりもり執筆中です!
16話以降で大きな流れを作っていけたらいいな、と思っております。
16話の配信もよろしくお願いします☆
こんにちは☆
Hayamiです。
本日、15話が配信されました!
前回に引き続き、シンゴとアスカのシーンです。
少しずつ、アスカの人となりが伝わっていたらいいな、と思います。
別れさせ屋としての仕事が次第に本格化するに従って、
いろんな人のいろんな想いが交錯していきます!
次回16話もぜひお付き合い下さいね☆
アスカはクローゼットの中から、背中の開いた少し露出度の高い白のニットを取り出す。彼女の唯一の魅力と言っても過言ではないのが、うなじの綺麗さだった。女として、誇れるものがこの部分だけしかないということに、若干うんざりしながらも、アスカはその武器を使うことにした。鏡の前で髪を簡単にアップにする。少し後れ毛が気になったが、きっちりしすぎない方が、かえって相手の油断を誘えていいことを彼女は知っていた。
ボトムにはスカートではなく、ラインストーンのついたジーパンをチョイスする。ミニスカートというコーディネートも一瞬頭を過ったけれど、それはやめた。あまり甘い感じのファッションにしてしまうと、男に媚びているような気がして、嫌だったのだ。男に媚びることは、彼女自身のポリシーに反する。
アスカは手早く着替えると、ブランド品のトートバッグに普段使っているバッグの中身を丸ごと入れ替え、履歴書も一緒に入れた。
「じゃあ、行ってくるわ」
アスカは脱いだ服を脱衣所に持っていく途中でシンゴに言う。
「うん。いってらっしゃい。帰り遅くなるなら、気を付けてね」
「私はいつでも気を付けてるわよ。それじゃあね」
アスカはシンゴの方を振り向きもせずに、出て行った。そんなアスカの後ろ姿をシンゴはただぼんやりと眺めていた。玄関のドアは空しく閉まり、残響だけが彼の耳に残った。
みなさん、こんにちは。
森野はにぃです。
本日、14話が配信されました。
藤堂先輩の意味深発言をどちらの意味にするのか、
ということで現在悩んでいます。
小説を書いている時はいくつかの分岐点があるので、
どれを優先するのかは全体を考えながら決めていきます。
どちらが読者の皆様に楽しんでもらえるのかを
慎重に選びつつ、書いていきたいと思います!
15話の配信もよろしくお願いします☆
こんにちは☆
Hayamiです。
本日、14話が配信されました!
前回から始まりました「作戦」ですが、
今回はシンゴとアスカの日常を書いています。
健気なシンゴに冷たいアスカ、という図ですが、
必ずしつも冷たくしている方にだけが
悪いわけではないんですよね。
いろんな人のいろんな想いが少しずつ見えてくると思いますので、
次回15話もぜひお付き合い下さいね☆