【Hayami】とうとう、8月……!


こんにちは☆

Hayamiです。

本日、「サークル○サークル」142話が配信されました。

8月ももうすでに半分近く過ぎしてしまいましたね……。

皆さんはお盆休みいかがお過ごしでしょうか?

私は夏休みもなく、締切に追いかけまくられてます(笑)

今まで、お盆休みがある仕事にあまり就いてこなかったので、

夏休みがなくてもあんまり気にならないので良かったなー、と思ったり(笑)

ただちょっと体調を崩してしまい、通院しつつ、

お仕事をしているので、個人ブログの方もお休みさせていただいております。

ブログ更新も大切な仕事の1つだとは思っているのですが、

やはり原稿を落とすわけにはいかないので、しばしお休み、という感じです。

今週の診断結果では、来週辺りから、ブログの更新を出来たらいいなー、

と思っております☆

暑い日が続いておりますので、皆さんも体調にはくれぐれもお気を付け下さい

ね!!
≪お知らせ≫

個人ブログ「Hayami’s FaKe SToRy」にて、

お仕事依頼・作品感想用メールアドレスを設置しております☆

アドレスはhayami1109@gmail.comです。

作品の感想等送っていただけますと幸いです。

メールは直接私のところまで届きます☆
≪番外編のお知らせ≫

番外編「ドライフルーツ・シンキング~マンゴーな過去に~」はもう読んでい

ただけたでしょうか?

作家のシンゴの視点で語られるアスカとのなれ初めや、

シンゴが考えていることを物書きとして描いている、というお話です。

全10回となっておりますので、ぜひこちらも併せてご覧下さい☆

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次回、143話もよろしくお願い致します

小説「サークル○サークル」01-142. 「加速」

「なんだい?」
 シンゴはユウキのただならぬ雰囲気に押されながら、問いかける。ユウキの口から飛び出た言葉はシンゴが予想もしていなかった言葉だった。
「今度、尾行する時は俺も連れていって下さい!」
「えっ」
 突然のユウキの申し出にシンゴは面食らった。ユウキの言葉の真意がわからない。
「ダメですか?」
「ダメってわけじゃないけど……。尾行を続けるかどうか迷ってるんだ」
「どうしてですか?」
「何度も妻の浮気現場を見ても、正直へこむだけだからね」
「まぁ、確かに……」
「そういうわけだから、期待しないでいてもらえるとありがたいかな」
「ってことは、尾行する時は声をかけてもらえるってことですか!?」
「あぁ、結構、ハードだけど、それでいいなら」
「ありがとうございます!」
 ユウキは満面の笑みで答えた。どうして、そこまでシンゴの尾行に同行したいのかわからなかったが、シンゴはその理由を聞こうともしなかったし、知りたいとも思わなかった。それよりも、一人であの妙なプレッシャーに耐えなくていいんだ、と思うことがシンゴをほっとさせていた。


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