【Hayami】8月も終わりなんだって!!


こんにちは☆

Hayamiです。

本日、「サークル○サークル」149話が配信されました。

8月ももう終わっちゃう!!

ということで焦ってます(笑)

今月もよく働きました……。

一時期、8本同時進行という鬼のようなスケジュールで書いてましたからね(笑)

いろんな御取引き様に「大丈夫なんですか!?」と心配していただいてました。

なぜか夏以降忙しくなり、春にヒマになるんですよね(笑)

毎年なので、大分慣れてきたような気がします。

それにしても、夏ももう終わりって思うと、ちょっと寂しいですよね。

夏らしいこと、何にもしてない……。

あっ、友達と夏物バーゲンには行けたからいっか(笑)

来月はとうとう引っ越し、の予定だったのですが、

まさかのキャンセル(笑)

というのも、入居予定日の1週間ちょっと前に内覧の連絡が来て、

そこで知らされる様々な事実!

いや、そんな物件契約出来ないから!!

ってことで、キャンセルしちゃいました。

すでに別の物件を押さえたので、引っ越しは来月から、

11月にスライドです。

しかも、今回の物件の方が安くて広い!!

引っ越しがこんなに大変なものだったとは……って感じです(笑)
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作家のシンゴの視点で語られるアスカとのなれ初めや、

シンゴが考えていることを物書きとして描いている、というお話です。

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次回、150話もよろしくお願い致します☆

小説「サークル○サークル」01-149. 「加速」

 ヒサシが女を連れてくることはいつものことなのに、今日は心がざわざわした。あれが依頼主であるマキコが言っていた女に十中八九間違いないと思った。けれど、事実かどうかはわからない。
 どうにかして、女の情報を聞き出さなければ、とアスカは思った。顔を覚えることはアスカにとって、簡単だった。名前さえわかれば、どうにでもなる。その後は素性を押さえて、接触するだけだ。どこかで偶然を装い出会い、浮気相手の女とも親しくなれれば、より一層、別れさせやすくなる。一番いいのは、女に別の男を差し向けることだったが、他の所員は別件で手一杯だった。
 ここは自分がやるしかないか、とアスカが納得した時、タイミング良く、マスターが出来上がったドリンクをアスカに手渡した。
「お待たせ致しました」
 いつものようにアスカは笑顔を向ける。
「ありがとうございます」
 媚びるわけでもなく、自然に女はアスカからドリンクを受け取った。
 今までヒサシが連れて来たどの女よりも愛想がいいな、とアスカは思った。お高く留まっているわけでも、自分の美しさに胡坐をかいているわけでもない。そういう素直さにヒサシが惹かれたことは一目瞭然だった。


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