【Hayami】早いねー、もう10月だって!


こんにちは☆

Hayamiです。

本日、「サークル○サークル」170話が配信されました。

引っ越しがすでに1ヶ月切って、

締め切りと部屋の掃除とインテリアとか家電探しに

奔走しまくっているHayamiです。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

世の中は3連休最終日なんですよね。いいなー。

ここ最近、まるっと1日お休みが取れることもなく、

気が付けば、夜になっていて、

「あー、今日も仕事しかしてないなぁ」と思いつつ、

缶チューハイを開けて、テレビを観る……という日常を送っております。

ヤバイ、乙女ライフが……。

そんなわけで、今月までは寝る間も惜しんで、

爆走しておりますが、来月からはプライベートも充実させていけたらと思います。
≪お知らせ≫

個人ブログ「Hayami’s FaKe SToRy」にて、

お仕事依頼・作品感想用メールアドレスを設置しております☆

アドレスはhayami1109@gmail.comです。

作品の感想等送っていただけますと幸いです。

メールは直接私のところまで届きます☆
≪番外編のお知らせ≫

番外編「ドライフルーツ・シンキング~マンゴーな過去に~」はもう読んでいただけた
でしょうか?

作家のシンゴの視点で語られるアスカとのなれ初めや、

シンゴが考えていることを物書きとして描いている、というお話です。

全10回となっておりますので、ぜひこちらも併せてご覧下さい☆

メールドレス登録はこちらから↓
http://tinychain.com/?page_id=382
次回、171話もよろしくお願い致します☆

小説「サークル○サークル」01-170. 「加速」

「でも、どうすればいいんだろう……?」
「それ相応の理由があればいいと思う。オフィスビルの社員だと怪しいから、自営業ってことにすればいいんじゃないかな」
「要するに、今の私のまんまってこと?」
「そういうこと。だけど、そのカフェに通う理由が必要になってくるんだよな……」
 シンゴは腕を組み、思考を巡らせる。オフィスビルのOL設定が使えなくなった以上、もっとしっくりくる設定を考える必要がある。いかに矛盾のない設定にするかが、ポイントだった。
「そうだな……。近くに何か習い事出来るような場所はない?」
「ちょっと待って。今、地図見るから」
 アスカはスマートフォンを取り出すと、地図のアプリをタッチした。すぐに住所を入力し、周りに何があるかを調べ始める。
「オフィス街だから、周りは会社ばっかり……。あとは飲み屋が並んでて……。あっ……」
「何かあった?」
「ジムがあった」
「それだ!」
「えっ……?」
 きょとんとしているアスカにシンゴは自信満々に言った。
「ジムに通えばいいんだよ」


dummy dummy dummy